報道各社から鋼板製品の追加値上げが立て続けに発表されています。

世界的に高水準の鉄鋼需要が続き、中でも薄板製品の需要は国内外で日を追うごとに厳しさを増しています。

北米経済および中国経済がコロナ禍から急激に回復し、旺盛な鉄鋼需要にとも会う高水準の生産により、主原材料価格をはじめ、亜鉛・アルミなどの副資材価格の上昇が続いています。

国内薄板建材分野でも鋼板需要のひっ迫と従来の常識をはるかに超えた鋼板コストの上昇が進み、安定供給の継続に向けて大幅な追加値上げが不可避と判断されています。

値上げ幅はJFE鋼板発表で、7月出荷分から2万円/トン、10月出荷分から2万円/トン。

3月出荷相当分から実施されている1万5千円/トンの値上げに続く、大幅な価格改定となります。

世界的な薄板需給や国債市況の動向、それらが鋼板コストに与える影響などを総合的に勘案して決められたとのことです。

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